小樽築港機関区

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2017年12月21日木曜日

桜の東北本線 と いつもの奥新川 1987.4.17

 1987年の最初の撮影は、4月半ばの夜、東北地方に向かいました。

 わずかに空が白みかけた頃、槻木駅の先で、ジョイフルトレインの 白樺 がまもなく通過するので、踏切脇で待ちました。
 日の出前の上、あたりは朝もやに覆われています。


 全く露出が上がらないので、手持ちの流し撮りでやってみました。


 幸い何とか見られる程度には撮影できました。
 今度は逆方向から、上りの 寝台特急電車はくつる が通過します。


 白く霞んだ中を、高速で駆け抜けて行きました。

 次の目的地は、いつもの仙山線奥新川です。
 この辺りは午前中が順光ですが、この日もきれいに朝日に照らされていました。


 オリジナルカラーの上り電車が通過して行きます。


 次の下り電車は塗色変更されており、あまり好みではありません。


 そのまた次の上りも、同じ色です。


 アップでの撮影をと思い、奥新川駅に行きました。


 大目玉で、原形をとどめているので良しとしなければいけないのでしょうか。

 仙山線を後にして、東北線へと移動、途中、北白川駅に立寄りました。


 逆光ではありますが、駅脇の桜と、原色の上り電車が撮影できました。

 ここから少し南下して、白石駅と越河駅の間の有名ポイントに向かいました。


 定番のアングルで、JRマークが無ければ最高ですが、オリジナル塗色が撮影できました。
 下りの貨物列車は、遠くの桜を何とか取り入れて、春らしさを演出。


 この次は桜と線路の撮影名所、大河原駅と船岡駅の間に移動しました。


 上り、下りの電車は、いずれも583系改造の、あまり美しくない姿です。


 改造でなくても、塗色が変更されています。


 ようやくオリジナルカラーが来てくれました。


 貨物列車も多数設定されています。


 ここらで切り上げて、次の目的地の仙石線へと向かいました。


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