小樽築港機関区

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2017年12月8日金曜日

上越線から磐越西線へ 1986.10.18

 雨の中を上越国境を越えて、越後中里駅の先、岩原スキー場前(臨)のループに到着したのは、まだ夜が明けきらない早朝でした。

 ようやく少し明るくなった中を、下りの各停電車が通過して行きました。


 昨夜の冷たい雨は、山の上では雪になって積もっています。

 上りの貨物列車が来ましたが、貨物が有りません。


 重連回送のようですが、2両共2基のパンタを上げています。


 上り線を165系が、3両2ユニットをつなげて近づいて来ます。


 湿度が高いため、白い雲が発生してきました。


 今度は下りの貨物列車が、雪山をバックにやって来ました。


 こちらは多くの貨車を連ねています。


 場所を移動して土樽駅方向に進み、山をよじ登りました。


 上り各停に続いて、下りの各停が通過して行きましたが、関越道のクルマはすいているようです。


 下に降りて、線路際から下り貨物列車を撮影。


 少し移動して、今度は上り貨物列車です。


 この撮影後は大移動を開始します。

 到着したのは、磐越西線の日出谷駅と鹿瀬駅の間の鉄橋でした。
 DD51が、赤い客車を牽いて、通過して行きます。


 津川駅方向へ移動すると、ようやく陽が射してきました。


 上り普通列車をDD51が牽引して、煙を上げながら来ます。


 撮影後はこの列車を追いかけ、上野尻駅の先で追い越せました。


 秋の日は既に低く落ちていました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓八戸線のC58 1972.3.14 より

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