小樽築港機関区

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2017年3月1日水曜日

その後の磐越東線 1980.5.4

 磐越東線でD60が活躍した時代については既に掲載しましたが、今回はその後の、無煙化が完了してDD51が取って代わった時代の記録です。

 東京から車で国道6号線を北上し、いわき市側から郡山へ抜けるルートでの撮影行です。

 行きがけの駄賃で、常磐線の貨物列車と583系の特急みちのくを撮影。

上り貨物列車

もう少し良い場所で撮れば良いのに

 ゆっくりしている暇は無いので、磐越東線に沿って県道を夏井渓谷へと急ぎました。
 途中で下りのDD51牽引の下り客レが来るので、道路端から安直に撮影。


 夏井渓谷では川と吊り橋を入れて、鉄橋を行く重連貨物列車を撮影したのですが、完全な逆光なので色の出ない、さえない1枚になってしまいました。

急勾配で煙を上げている

 この貨物列車を追い越して、大越駅を目指します。
 大越駅に着くとDD51が並んでいました。

DD51がゴロゴロ

 大越駅からはセメント工場への専用線があり、この駅から郡山駅までのセメント輸送列車が設定されていました。

 追い越した下り貨物列車を、専用線の線路と共に撮影しました。


 専用線は右へカーブしていますが、その先で左へ大きく曲がり、セメント工場へとつながっています。

 撮影後郡山方面へと向かい、舞木駅の先、阿武隈川の鉄橋で貨物列車の通過を待ちます。
 その前に混結のDC列車がやって来ました。

既に陽が傾いてきた

 あり合わせを必要両数を連ねた様な列車ですが、今では貴重です。

 本命の貨物列車がやって来ましたが、既に日が陰り残念です。


 以上、5月の連休の撮影行でした。

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