その途中の通り道、物はついでと、名鉄美濃町線を折角なので1枚撮影しました。
長居はせずに、既に陽が傾き始めたので、関ケ原に急ぎました。
関ケ原付近の勾配を緩和するため、下り線は大きく迂回して別線を追加したので、この辺りは3線区間になりますが、下り線が上り線を乗り越す地点に着きました。
長編成の下り貨物列車が、迂回線を上ってきました。
眼下の上り線では 特急しらさぎ が、勾配を軽快に下って行きました。
ボンネット型先頭車の綺麗な編成でしたが、下り線を上って来たこちらの 特急しらさぎ は、貫通扉の無い、最新のタイプです。
そしてもう一本の下り線を、数少ない各停電車がやって来ました。
関ケ原の寄り道はこれまでとし、明日の撮影に備えて敦賀へと向かいました。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓筑豊本線 折尾 1971.7.31 より
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