小樽築港機関区

小樽築港機関区

2018年3月5日月曜日

復活SL 大井川鉄道のSL3列車運転 1994.11.3

 大井川鉄道のSL列車は、多客期には2往復が運転されていますが、しばしば臨時のSL列車が追加で運転され、1日に3本の撮影が可能となります。
 これについては事前には一般に知られないので、当日の朝に運転本数を確認してから撮影に臨むようにしています。

 秋の祭日なのでこの日も3本の運転になったのですが、最初の1001レの通過時は悪天候で、全く露出が上がらない状況でした。


 雨中の大井川第1橋梁での撮影を終えて、今度は家山駅と抜里駅の間のトンネルの付近に移動しました。

 幸い雨はほぼ上がりましたが、相変わらず薄暗い中を定期の川根路号がやって来ました。


 湿度が高いので、白煙が大きく広がります。


 次は臨時の1005レが来るのですが、反対方向からは帰りの1002レが来て、駿河徳山駅で交換します。
 なので、両方向が撮影できる田野口駅の手前の道路橋の上に移動しました。

 先に1002レが、排気をリズミカルに上げながらやって来ました。


 このポイントは、護岸工事が行われて、様相が変わってしまいました。

 反対方向から1005レが来ますが、ここは陽が照ると逆光の日陰になってしまいます。


 次は102レを撮影のため、抜里駅の家山駅側の高台に上がります。

 先に通過する上り電車から撮影。


 ここは良い俯瞰場所なのですが、画面中央の道路が撮影ポイントなので人が立つことがありますが、この日は幸い誰もいませんでした。


 バック運転の C5644 を撮影後、最後の上りSL列車はもう日陰になってしまうので、これにて退散しました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓連日の陸羽東線 1972.7.21~22 より

↓応援のクリックをお願い致します↓
にほんブログ村:同様のブログ一覧表


0 件のコメント: