小樽築港機関区

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2018年3月17日土曜日

復活SL 高山本線のSL飛騨路号 1994.12.11~12

 C56160 は、その手軽さから多くの線区に出張していますが、高山本線でもSLを走らせるにあたって、縁もゆかりもないのに白羽の矢が立ったようです。
 SL飛騨路号 と名付けられて、1994年の12月に運転されましたが、そのうち11日と12日の2日間だけ訪問しました。

 新幹線とワイドビューひだを乗り継いで高山駅に着きましたが、既に C56 の発車時刻が迫っていました。


 ホームからですが、幸い中線もあって、一応撮影できました。


 高山駅から飛騨古川駅までの短い区間の運転ですので、撮影場所が限られます。

 レンタカーで、飛騨国府駅と上枝駅の間に向かい、折返しの上り列車を待ちました。


 得意のバック運転でやって来ましたが、生憎の小雨模様です。


 少し場所を変えて、今度は下り列車を待ちます。


 天気が悪く低温ですが、その分、煙と排気がきれいにたなびきます。


 1日2往復の運転ですが、最後の上り列車の時間には夕暮れとなってしまいます。


 上枝駅と高山駅の間で、流し撮りを行い、宿に向かいました。

 翌日は雨が上がり、昨日同様、上枝駅と飛騨国府駅の間に場所を定めますが、まず最初に昨日乗って来た 特急ワイドビューひだ が通過します。


 その後を追うように、1本目の下り列車が近づいて来ます。


天候が回復して陽も射してきましたが、眼下を派手なボンネットバスが通過します。


 陽が射すと逆光になってしまいますが、そんな中をバック運転の上り列車が通過します。



 次の下り列車は順光側に場所を変えました。


 単行のDC列車のあとに、2本目の下り列車が近づいて来ました。


 もう少し画面を下げたいのですが、前方の撮影者をかわすため仕方ありません。


 撮影後は飛騨古川駅に行ってみました。


 到着した列車を多くの人が取り囲んでいました。

 最後の上り列車はやはり薄暗く、動体ブレが大きくなってしまいました。


 どうしても仕事がさぼれないので、残念ながらこの日で切り上げて帰りました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓連日の陸羽東線 1972.7.21~22 より

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