小樽築港機関区

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2021年12月11日土曜日

 セミ版抱えて 世田谷線 をお散歩 2007.4.7

 春の陽気に誘われて、東急世田谷線をセミ版1台持って、散歩しました。

 田園都市線の三軒茶屋駅を地上に上がると、世田谷線のホームに繋がっています。

 乗るのではなく歩くので、駅のあるビルの外に出ると、緑色の電車が発車して来ました。


 そのまま西太子堂駅方向に歩いていると、今度は赤い電車が向かってきます。


 西太子堂駅からしばらくは線路沿いの道が無く、さらに進んで再び線路沿いに出ると、今度はピンクの電車がやって来ました。


 若林駅の手前で線路は環七を横切りますが、信号が変わるのを待って、パープル色のが渡って行きます。


 踏切から若林駅を見ていると、やって来たのは青い電車でした。


 この先松陰神社駅までの間は線路沿いの道は無く、細い家沿いの道にある、小さな踏切で電車の通過を待ちます。


 ここで殊勝にも松陰神社にお参りし、世田谷線が北に向かって大きく向きを変えるのでショートカットし、宮の坂駅の先に進みました。


 この先、小田急を過ぎて山下駅の先に行くと、満開の桜の木があるので、これを絡めて撮ったのですが、曇り空なので花の色が冴えません。


 線路の向こう側にギザギザの外壁のマンションがあるので、黄色の電車と一緒に撮りました。


 さらに進むと、後ろからペコちゃんが来たのですが、前面は撮り逃し、後ろ姿をすれ違いの緑色と共に1枚。


 松原駅までの間は線路沿いの道が続いていて、先程桜と共に撮ったオレンジ色が戻って来ました。


 今度は黄色い花を見つけて、これも入れて撮影。


 松原駅を過ぎると公園があり、ひと休みしていると、木立の向こうを赤い電車が通過しました。


 そのまま進むと、京王線との接続駅で、終着駅の下高井戸駅に着きます。

 発車して来るピンクの電車を撮影して、散歩を終了しました。


 世田谷線は全て300系に統一されていますが、車両カラーがすべて異なっていて、また延長距離が5kmなので、カメラを持って散歩するには程よい路線です。


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