2016年に 写真集「SL現役の頃」 を自費出版し、SL時代の撮影フィルムの整理が完了しました。 引続き、SL無き後に撮影したものについても順次デジタル化を進めています。同時に、相変わらず現在でも撮影に足を運んでいます。 といったところで ・ ・ ・ ・ 現役の頃/その後/現在、を取り混ぜながら拙作をご紹介します。写真クリックで大画面もご覧下さい。
SLが現役の頃の写真機材では、中型カメラとしてはゼンザブロニカS2を使用していましたが、この頃、当時は高根の花だったハッセルブラッド500CMを手に入れたので、鉄には不向きと思いながらも、これを使い始めました。
最初の被写体は EL&SL奥利根号 ですが、ELの方は無視して、津久田駅と岩本駅の間にてカメラをセットしました。
あいにくの天候の中、D51498 が白煙を上げながらお目見えです。
ファインダーが左右逆に見え、手動巻き上げ、露出も設定しなければならない不便さがあるものの、この後しばらく使うことにしました。
折角の大きいフィルムですので、画像をデータ化する際には黒枠も取り入れ、原則ノートリミングで扱うことにしました。
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