小樽築港機関区

小樽築港機関区

2021年12月5日日曜日

 復活SL この年も釧路へ(その2) 2007.1.28

 2日目の撮影も、あまり人の行かないようなところを探して、茅沼駅と五十石駅の間の道を進みました。

 国道から分かれて、茅沼駅に向かう途中から折れて行くこの道は、普段は未舗装でも車が通れるのですが、冬場は除雪されていないので、頑張って歩くしか有りません。

 線路の近くに小高い場所があり、遠くに湿原が見渡せるところまで、何とか辿り着いたのですが、やはり木々が伸びていて、撮影の邪魔をしていました。

 何とかその隙間から撮ろうと決めて待っていると、やがて遠くの方から煙が近づいて来るのが見えます。


 手前の電柱と伸びた木の先に邪魔をされ、撮れたのはごく僅かでした。


 セミ版で汽車を小さく捉えたほうが、邪魔物が気にならず、良い出来のようです。


 帰りの列車の撮影は、茅沼の温泉施設の先の方にすすみ、そこから線路端に降りた地点でした。


  C11207 は、茅沼駅を出てからの力行が、この先もしばらく続きます。


 きれいな青空で、赤くなり始めた太陽を正面から浴びながら、二つ目が通過して行きました。


 ここからの追っかけは困難なので、のんびりと帰途に着きました。


0 件のコメント: