小樽築港機関区

小樽築港機関区

2017年5月7日日曜日

小樽築港機関区 1970.3.22

 北海道の主要幹線である函館本線の小樽築港機関区は、最大クラスのSL配置数を誇り、C62が配置されていたことで有名でした。

 そのC62重連の急行ニセコを撮影した翌日、C62の出区の様子を撮影すべく機関区を訪れました。

 到着時にはC62はまだ扇形庫に収まっていたので、庫の中の様子から撮影しました。


 本日はC622とC6232が牽引するようで、準備が進められていました。



 ターンテーブルではD51が方向転換していたので、庫の中からその様子を撮影。


 庫の隅には当機関区のマスコット、B20がいました。


 また、やはり庫の中ではC623を修理中で、動輪が抜かれています。


 出区の時間が迫り、扇形庫からC62がお出ましです。



 そして2両を連結。


 準備が整い、最後の点検を行っています。


 他にも多くのSLがいてそれらも撮影しましたが、そのうちの1枚を。


 ニセコ1号の走行写真を撮るべく、小樽駅まで行き、電化ポールの切れる地点まで辿り着くと、まもなく発車してきました。



 撮影後は小樽駅に戻り、函館本線の下り列車の乗客となりました。




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