小樽築港機関区

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2017年5月28日日曜日

三菱鉱業美唄鉄道線のEタンク 1970.3.29

 三美運輸のB6の撮影を終え、函館本線美唄駅へ戻りましたが、何やら列車がやって来そうなのでカメラを取り出すと、目前を単機のEタンクがバック運転で走り去りました。


 4110形式の4122号機でしたが、情報の伝わらない当時、既にEタンク機は全滅していると思われていたものですから、慌てて美唄鉄道の機関区を訪問しました。

 最初に目についたのは国鉄9600形式である6号機でした。


 先ほどの4122が戻って来たので、早速撮りまくります。




 給水、給炭、点検をしています。


 後ろ姿も1枚。


 庫の中には、先ほど外にいた6号機が収まっていました。


 さらに、自社発注のEタンク、2号機を発見。



 庫の外にはラッセル車やDCの姿も。



 4122がヤマに向かって出発するとのことなので、踏切から少し先の国鉄線から離れたところで待ち受けました。


 単機での牽引で、猛烈な煙を吹き上げながら接近してきました。


 幸運にも2両のEタンクに出会え、もっと撮影したいところですが、本日の予定が決まっており、美唄駅を後にしました。




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