石狩川水系と天塩川水系との分水嶺で、塩狩駅のわずかに南側をサミットとし、両側に20‰の連続する難所でしたが、早いうちから補機にDD51を配備しており、訪れた時も既に補機は無煙化されていました。
夜行列車で旭川駅に着き、宗谷本線の列車に乗換える前に、駅で旅客列車の先頭に立つD51の姿から撮影を開始です。
塩狩駅に降り立ち、蘭留駅方向へと撮影ポイントを求めて歩きましたが、さすがに豪雪地帯で雪の壁が高く、線路際の壁の上からでないと足回りが写りません。
最初はサミットを越えてきた、上り貨物列車がやって来ます。
最後尾にはDD51がぶら下がっています。
下り貨物列車が来ましたが、煙は迫力がありません。
後補機のDD51が強力のため、本務機が全力を出していないようです。
本命のC55牽引の321列車が峠道を上ってきました。
これまた、急勾配とは思えないような煙しか上げてくれません。
保線の方たちの脇をDD51が過ぎて行きました。
和寒駅で補機仕業を終了し、単機でDD51が次の仕業に就くべく、蘭留駅へと回送して行きました。
下り貨物列車が来ましたが、これまた大した迫力はありません。
ギースルエジェクター付のD51953が本務機で、先ほどのDD51が後ろに付いています。
この貨物列車を撮影後、もう1本の本命、322列車を上り勾配区間で撮影すべく、塩狩駅から和寒駅に向かいました。
国道を塩狩峠へと向かって歩いたのですが、大量の雪で線路に近づけません。
仕方なく、道路際から線路を見上げる構図で何とか撮影しました。
和寒駅に戻り、今夜のねぐら、札幌駅に向かいました。
↓応援クリックをお願いします↓ |
にほんブログ村:同様のブログ一覧表 |
0 件のコメント:
コメントを投稿