両日ともSL列車は2往復の運転ですが、まず最初は臨時の1001レで、大井川第一橋梁を横から望む茶畑に立ち入らせてもらいました。
この辺りは今では温泉施設が立ち並び、露天風呂からSL列車が見えるところとして有名になり、こんな写真は撮れなくなりました。
C5644 が河原の白い石に抜けて、浮かび上がっています。
次は定期列車の101レですが、笹間渡駅と地名駅の間の勾配区間で待ち受けました。
完全な逆光になりますが、C11312 が煙を吹き上げながらやってきました。
この日の撮影はこれまでで、このあとは家族サービスで、ご機嫌取りにまわりました。
翌日は、最初の1001レを昨日と同じ地名駅手前の勾配区間で、線路を見下ろす場所からの撮影としました。
昨日同様、C5644 が牽引してきましたが、この角度で撮ると、さらに逆光処理が難しくなります。
次の101レの方は、少し先に進み、田野口駅を通り過ぎたトンネルの上のあたりとしました。
露払いに下り電車が通過します。
やがてカーブの向こうから、やはり C11312 に牽引された101レが姿を現わしました。
天気が良くて乾燥しているので、この程度の勾配では煙が良く見えません。
撮影後は千頭駅の様子を見に行きました。
この頃は線路上に小型の保存機たちがいました。
上りの列車は、煙が期待できる抜里駅の南側のトンネル手前にしました。
C5644 がバック運転で近付いて来ます。
傾いた秋の日差しを浴びて、黒光りしています。
このあとの電車も撮影したのですが、辛うじて光が当たってくれました。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より
↓応援のクリックをお願い致します↓ |
にほんブログ村:同様のブログ一覧表 |
0 件のコメント:
コメントを投稿