そのため後補機が付かず、かえって現役の頃の雰囲気となり、好ましく思えます。
冬でも変わらず緑の葉を付けているお茶畑を行くSLを撮影すべく、抜里駅の先の線路を見下ろす場所で撮影しました。
露払いの電車の通過後、C11 牽引の川根路号がやって来ました。
客車4両を牽引していて、丁度良い長さです。
この日の撮影はこれだけです。
このあとは家族サービスで、子供の喜ぶところをめぐりました。
翌日は笹間渡駅の先の橋梁ですが、ここへは細い道を通り、吊り橋を渡って行きます。
光線も煙も良いのですが、撮影できるのはほんの一瞬だけです。
帰りの列車は、下泉駅と下郷駅の間の、住宅が数軒点在する線路際です。
バック運転で下り勾配ですが、光線だけは最高です。
撮影後は新金谷駅に向かいました。
ここには C12164 がいましたが、煙室ハンドルにしめ飾りを付けています。
そして C5644 もいました。
同様に、しめ飾りが付けられています。
冬の陽射しが水平近くまで下りてきましたが、うまい具合に C5644 を照らしてくれています。
スポーク動輪とクロスヘッドが黄金色に光ってくれました。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より
↓応援のクリックをお願い致します↓ |
にほんブログ村:同様のブログ一覧表 |
0 件のコメント:
コメントを投稿