小樽築港機関区

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2018年1月29日月曜日

復活SL 1月の大井川鉄道 1994.1.15~16

 冬季の閑散期でも大井川鉄道ではSL列車を運転していますが、定期の川根路号1往復のみで、編成も短くなります。
 そのため後補機が付かず、かえって現役の頃の雰囲気となり、好ましく思えます。

 冬でも変わらず緑の葉を付けているお茶畑を行くSLを撮影すべく、抜里駅の先の線路を見下ろす場所で撮影しました。


 露払いの電車の通過後、C11 牽引の川根路号がやって来ました。


 客車4両を牽引していて、丁度良い長さです。


 この日の撮影はこれだけです。
 このあとは家族サービスで、子供の喜ぶところをめぐりました。

 翌日は笹間渡駅の先の橋梁ですが、ここへは細い道を通り、吊り橋を渡って行きます。


 光線も煙も良いのですが、撮影できるのはほんの一瞬だけです。

 帰りの列車は、下泉駅と下郷駅の間の、住宅が数軒点在する線路際です。


 バック運転で下り勾配ですが、光線だけは最高です。


 撮影後は新金谷駅に向かいました。

 ここには C12164 がいましたが、煙室ハンドルにしめ飾りを付けています。



 そして C5644 もいました。


 同様に、しめ飾りが付けられています。


 冬の陽射しが水平近くまで下りてきましたが、うまい具合に C5644 を照らしてくれています。


 スポーク動輪とクロスヘッドが黄金色に光ってくれました。




 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より

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