小樽築港機関区

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2018年1月9日火曜日

虹の郷の ロムニー鉄道 1993.6.12

 伊豆修善寺の 虹の郷 には、軌間15インチの ロムニー鉄道 があり、本物の小さなSLで運行されています。
 イギリスの鉄道を模した園内施設ですが、機関車はイギリスから輸入した現役のものなので、復活SL ではなく、保存鉄道とでも分類すれば良いでしょうか。

 施設は1990年のオープンですが、93年の初夏の暑い日に訪れました。


 線路配置はドッグボーン型で、一方通行、二つの村にそれぞれ駅が設置されています。

 カナダ村のネルソン駅を発車してきます。


 この日使用されていた機関車は、1992年製の カンブリア号 です。

 ネルソン駅手前の、花に囲まれた池をまわって来ます。


 イギリス村のエリアにレールウェーミュージアムがあり、車庫兼工場が併設されています。


 今日はお休みの、ノーザンロックⅡ号 がいました。

 車庫の裏側の線路に、小さなDLがやって来ました。


 これは1992年製のオリジナルで、シティー オブ バーミンガム号 という名が付けられています。
 同じ場所を カンブリア号 が通過しますが、園内はどこも花が満開です。


 イギリス村のロムニー駅の手前では、バックに伊豆の山並みが入り、高原鉄道風なカットが撮れます。


 ロムニー駅に停車中に、小さなキャブを撮影。
 磨き込まれて、ハンドル類が輝いています。


 最後にロムニー駅の発車後の姿ですが、築堤に花でロムニーの文字を演出しています。


 家から近いので、その後もカメラを買うと、試写と称して何度か訪れました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より

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