熊ノ平 は既に信号場としての機能は無くなっていましたが、国道からはトンネルを抜けるとすぐの場所にあり、手軽な撮影地でした。
特急あさま10号 が、急勾配のトンネルから姿を現わしました。
同業者の姿は無く、自由に撮影できます。
写真ではわかりませんが、碓氷峠の区間では、台車の空気を抜いて走るので、ゴトゴトと車内に振動が響いたことを思い出します。
今度は下り線のトンネルから 特急あさま9号 が顔を出しました。
当然ながら、後補機に EF63重連 が付いています。
トンネルへと急勾配を押し上げて行きました。
こんな場所に自由に立ち入りできたことを懐かしく思います。
この日は家族旅行なので、早々に軽井沢に向かいました。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より
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