昨日同様、宮野駅と仁保駅の間から撮影を開始しますが、もう少し宮野駅寄りの、大山の踏切がある小径からです。
遠くから聞こえるブラストが、近づくにつれ25‰にかかり、ゆっくりになります。
有名ポイントですが、この辺りでは開けた場所で、大勢での撮影が可能です。
次の撮影地も昨日と同じ長門峡駅の発車直後ですが、今回は横がちの少し高い地点からとしました。
この日は水面が流れて、水鏡にはなりませんでした。
再び追いかけて、鍋倉駅の先の田圃で発車して来るのを待ちました。
この辺りは開けているので、サイドからも撮影可能です。
折返しの列車は当然ながら津和野駅と船平山駅の間ですが、狭い場所なので広角のブローニー版のみで撮影することとしました。
ところがどうした事か、現像してみると大幅な露出不足で使い物になりませんでした。
そのあとの追いかけは、定番の篠目駅の発車です。
下のカットがそのブローニー版での撮影で、ライカ版の長焦点と併用しています。
デジタル時代には無い、開けてビックリの失敗でした。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より
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