この頃の磐越東線には、まだDD51牽引の貨物列車が設定されており、最初は時間的な制約で、舞木駅にて撮影しました。
下りの貨物列車が舞木駅を通過して行きます。
貨物の量は少ないのですが、DD51重連の牽引です。
次の上り貨物は北東方向に進み、三春駅と要田駅の間としました。
下りよりもさらに少ない貨物量で、DD51重連では釣り合いがとれない列車です。
磐越東線を後にして、奥羽本線の板谷駅を目指しました。
板谷駅の手前を赤岩駅方向に進むと、もう先には進めません。
秋の斜めの陽射しの中を、下りの 特急つばさ が勾配を高速で駆け上がって来ます。
奥羽本線の電化が伸長し、つばさ もEC化され、魅力は半減しました。
下りの客車列車に続いて上りも来ましたが、こちらはいずれも電機牽引の客レです。
下りの 特急つばさ が、赤岩駅側のトンネルから飛び出してきました。
反対方向からも 特急つばさ が通過し、この線では電車特急が一番ポピュラーな被写体でした。
さらに連休なので、臨時特急つばさ81号 まで運転されています。
こちらは583系使用で、臨時 の表示になっています。
ここらで場所を変え、大沢駅から関根駅方向に下ったところに行きました。
勾配を上って来たのは、臨時特急の回送列車です。
続いては定期の 上り特急つばさ12号 です。
少し場所を移動したのですが、深い山あいなので鉄橋には陽があたりません。
特急つばさ が下って来ましたが、勾配の折れ目を通過しています。
再び陽の当たる場所で、上りの客車列車を撮影します。
下りの客レが来る頃には、いよいよ陽が傾いて来ました。
すっかり暗くなった中を 特急つばさ が来ましたが、辛うじて前頭部のみが写っていました。
翌日も板谷峠から撮影開始の予定です。
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