宮ノ下駅で下車し、線路沿いを下って行きます。
後ろから上り電車が来ましたが、急カーブなので、木陰から突然姿を現わしました。
急峻な山裾に線路が敷かれているので、日陰になる区間も多く、また、横から引いて撮れる場所見当たりません。
やり過ごした下り電車の後ろには、秋の光線が正面から当たっていました。
仙人台信号場に着くと、下り電車が勾配を上って来ます。
ここでは複線なので、上り電車では2両共画面に入りました。
50周年記念のマークを取付けた ベルニナⅡ が強羅駅に向けて通過して行きます。
この日、仙人台信号場では列車交換は無く、開けた場所なので、黄葉をバックにゆっくり撮影できました。
続いて上大平台のスイッチバックとの間で上り電車を撮りましたが、ヘッドライトが点灯されています。
次の下り電車も点灯されており、このスイッチバックの区間はそのような運用なのでしょうか。
大平台駅に到着し、ホームで待っていると上り電車の到着です。
間もなく、下り電車が急勾配を上って来ました。
全てが2両編成で、久しぶりの新車が登場した頃の箱根登山鉄道でした。
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