小樽築港機関区

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2020年8月13日木曜日

 信越本線の新潟県側へ 1985.11.2

 首都圏から信越本線に撮影に行くとなると、距離的な事もあり長野県までが多いのですが、今回は別の目的もあり、新潟県まで足を延ばしました。

 例によって夜間に車を走らせ、到着したのはあまり馴染みのない塚山駅と越後岩塚駅の間の、線路を見下ろす丘でした。

 さて撮影を開始と思ったいると、最初にやって来たのは保線の車両で、遠くからだと見逃すところでした。


 次は遠くの山裾をまわって、特急雷鳥18号 が見えてきました。


 一旦見えなくなってから、再び眼下に姿を現わします。


 ようやく陽が射し始めたところに上り貨物が来ましたが、日陰もあり、まだらの様相です。


 今度は上りの普通電車ですが3両の短い編成で、同じ115系でも長い編成を見慣れているので、模型を走らせているようです。


 この場所での最後の撮影は、特急北越3号 の後追いでした。


 移動を開始したのですが、特急北越2号 がやって来るので、これを迎え撃ちます。


 さらにこの先で、今度は下りの貨物列車です。


 このあと向かったのは越後交通長岡線で、これにつきましては次回に掲載とします。

 この日の最後の撮影は、有名地の鯨波の海岸です。

 11月なので日暮れが早く、特急白鳥 の通過時には既に薄暗くなっていました。


 それでも撮影を続けます。

 遠くからヘッドライトを光らせて、客車列車の姿が見えてきました。


 EF81 牽引の団臨のようです。


 特急北越7号 の頃には、沈んだ夕日の残り陽が見えていました。


 時間的にはまだ早いので粘っていると、やって来た下り貨物は EF81 の単機です。


 もう遠くからでないと動体ブレで見られなくなるので、特急北越4号 は、線路から離れた岩場からの撮影としました。


 さすがにもうあきらめて、これにて本日の宿に向かいます。

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