首都圏から信越本線に撮影に行くとなると、距離的な事もあり長野県までが多いのですが、今回は別の目的もあり、新潟県まで足を延ばしました。
例によって夜間に車を走らせ、到着したのはあまり馴染みのない塚山駅と越後岩塚駅の間の、線路を見下ろす丘でした。
さて撮影を開始と思ったいると、最初にやって来たのは保線の車両で、遠くからだと見逃すところでした。
次は遠くの山裾をまわって、特急雷鳥18号 が見えてきました。
一旦見えなくなってから、再び眼下に姿を現わします。
ようやく陽が射し始めたところに上り貨物が来ましたが、日陰もあり、まだらの様相です。
今度は上りの普通電車ですが3両の短い編成で、同じ115系でも長い編成を見慣れているので、模型を走らせているようです。
この場所での最後の撮影は、特急北越3号 の後追いでした。
移動を開始したのですが、特急北越2号 がやって来るので、これを迎え撃ちます。
さらにこの先で、今度は下りの貨物列車です。
このあと向かったのは越後交通長岡線で、これにつきましては次回に掲載とします。
この日の最後の撮影は、有名地の鯨波の海岸です。
11月なので日暮れが早く、特急白鳥 の通過時には既に薄暗くなっていました。
それでも撮影を続けます。
遠くからヘッドライトを光らせて、客車列車の姿が見えてきました。
EF81 牽引の団臨のようです。
特急北越7号 の頃には、沈んだ夕日の残り陽が見えていました。
時間的にはまだ早いので粘っていると、やって来た下り貨物は EF81 の単機です。
もう遠くからでないと動体ブレで見られなくなるので、特急北越4号 は、線路から離れた岩場からの撮影としました。
さすがにもうあきらめて、これにて本日の宿に向かいます。
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