小樽築港機関区

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2017年6月18日日曜日

城東貨物線 北線 1970.8.22

 城東貨物線は、関西本線の竜華操作場から片町線放出駅を通り、東海道本線の吹田操車場までの貨物専用線(正式には片町貨物支線)で、片町線を境に南線・北線と分かれており、現在ではおおさか東線という名称で、旅客線として整備が進められています。

 1月23日に掲載した城東貨物線の記事は南線の蛇草信号場で、今回紹介するのは北線の吹田操車場の近く、東海道本線と分かれた地点での撮影です。

 東海道本線をオーバークロスする築堤に最初に姿を現わしたのは下り貨物列車で、半流D51とC58の重連です。



 すぐ横の東海道本線を、下りの臨時列車と思しき客レをお召し予備機が牽引してきたので、場所は悪いものの一応撮影。


 今度は上り貨物列車が築堤をやって来ましたが、先頭にはDLが付いています。


 続行で来た貨物列車はD51の牽引でしたが、暑いさなかで煙はありません。


 場所を変えて、築堤の踏切に行ってみました。

 また上りの貨物列車を牽いて、D51が登場です。


 光線の具合が宜しく無いので築堤の下に降りると、またD51牽引の列車が来ました。


 午後からゆっくり出かけて来たので、そろそろ夕空になりかけた中を、半流D51が単機のバック運転でやって来ました。


 この頃は吹田機関区にまだD52がいたはずなのに、登場してくれませんでした。


 いつもご覧頂きありがとうございます。↓クルマで足尾線のC12重連を追う 1970.7.21より

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