小樽築港機関区

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2019年5月17日金曜日

 2012年5月の旅-3 山陰線をウロウロ 2012.5.13‐14 

 この旅行の最後のレポートです。

 復活SLを追いかけるのにも飽きて、普通の観光旅行のついでに鉄分を混ぜることが多くなり、今回もそんなような、ついでに撮った鉄写真です。

 この日の最初は、米子駅から乗り換えて、境線の境港駅に向かいました。

 ご存知のように、この線はゲゲゲの鬼太郎をテーマとし、各駅には妖怪の名前を付けており、車両にもキャラクターの図柄でラッピングしてあります。


 乗車したのは鬼太郎のキハ40で、境港駅で折り返しの停車中を撮影しました。

 ここでの観光の様子は省略して、再び乗り換えのため米子駅に降り立ちました。

 SL現役の頃には通過してしまい、車窓から1967年7月に撮影した米子機関区のD51の写真があるだけです。

 ホームの横の留置線には、両側にラッセルヘッドを取付けたDE15がうまい具合に停まっていました。


 他に、JR貨物のEF64が停まっていましたが、私には山陰側に架線があり、直流機がいることはいまだに馴染めません。


 元の機関区の方向には、多くのDCがたむろしています。


 反対側のホームにはキハ126が停車中ですが、初見参で、写真を撮ってしまいました。


 翌日は倉吉の町並みの観光です。

 倉吉駅から分岐していた倉吉線は、1974年に無煙化、1985年には路線そのものが廃止になってしまいましたが、沿線の打吹駅跡に、倉吉線鉄道記念館が設置されています。


 そこにはかつて倉吉線で活躍した、C1175 が保存されています。


 保存状態はあまり褒められたようなものではありません。

 また、記念館の内部には、こんなものが鎮座していました。


 バスで倉吉駅に戻り、この旅行も終わりに近づいています。

 智頭急行の特急と、JRのタラコが並んでいました。


 この特急スーパーはくとを利用したのですが、途中の智頭急行線分の運賃と特急料金を別途徴収され、高いものにつきました。

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