この年の正月明けに、名古屋の周辺をうろつきに行きました。
その際に、三岐鉄道の三岐線と北勢線を 1日乗り放題パス で回りましたが、今回はそのうちの三岐線についてです。
三岐線の始発駅は近鉄富田駅ですので、久しぶりに近鉄電車に名古屋駅から乗車しました。
三岐線の起点はJRの富田駅で、貨物線がつながっていて、旅客線は枝線で利用客が多い近鉄線に結ばれているという変則路線です。
近鉄線の3番ホームから、西武鉄道から来た751系電車に乗車し、途中の保々駅で下車しました。
ここは沿線の主要駅で、少し歩くと保々車両区があります。
構内に積まれた空調機を見ながら進むと、検修庫がありました。
ヤードには東武鉄道から来た電気機関車が沢山いて、貨物輸送が盛んにおこなわれているのがうかがえます。
構内には立ち入りませんでしたが、周辺が開けていて、撮影には事欠きません。
近くの踏切からは、長玉を使えば鈴鹿山脈をバックに正面からも撮影できます。
保々駅に戻ると、下りの貨物列車が進入してきました。
乗車する上り電車との交換待ちで、ホームには下校する学生があふれていました。
三岐線は鈴鹿山脈のふもとの西藤原駅まで伸びていますが、このあとに北勢線に行く予定でしたので、富田駅まで戻ってしまいました。
改めて、沿線で貨物列車の撮影に来ようと思います。
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