この日の主目的は出雲大社の観光ですが、鉄道利用となるとバタデンこと一畑電車になります。
一畑電気鉄道であったこの路線に乗ったのは、はるか40年以上前のことで、すっかり変わってしまった電鉄出雲市駅から乗車しました。
元京王5000系の2100系が、近代的なホームに停まっていて、これにて大社線の分岐する川跡駅に向かいました。
川跡駅では隣のホームまで、線路面を渡るのですが、電車線でのこのような乗換はいつごろ前に経験したのか、久しぶりです。
元南海21000系の最後尾から、前面展望を楽しみます。
本線(北松江線)の列車に接続するので、到着を待ちます。
上下の列車が順にやって来ましたが、大社線への乗換えの安全確保のためか、右側通行をしています。
この線には女性アテンダントが乗車していて、話をしているうちに出雲大社駅に到着です。
到着した線には反対側にもホームがあり、貨物輸送の名残りでしょうか。
出雲大社にお参りを済ませ、国鉄時代に廃止された、大社線の大社駅に向かいます。
綺麗に保存されている駅舎は、外観も内部も、かつての華やかな時代が偲ばれます。
ここには駅舎だけでなく、ホームや線路も保存されています。
そして線路上には、浜田区で廃車になった D51774 が保存されています。
このあとは出雲大社駅に戻り、駅構内のはずれの踏切から撮り鉄をします。
この当時最新で、塗色の異なる5000系が丁度発車して来ました。
再び一畑電車の最前部に陣取り、終点の松江しんじ湖温泉駅まで乗車しました。
その際に前面窓から対向車を撮影したのですが、どこの駅だか記録が有りません。
2 件のコメント:
初めてコメントします。トゥルーリと申します。
いつも更新を楽しみにしております。
恐らく本駅は、「秋鹿町」(あいかまち)駅かと思われます。
(間違っていたらごめんなさい・・・)
トゥルーリ様、ご教示有難うございます。
SL撮影時代にこの線に乗ったのはユースがあったからで、当時は煙以外には見向きもしていませんでした。
また、この時も観光旅行なので、駅名等も全く記録していませんでした。
これからも弊ブログをよろしくお願いします。
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