沿線の主要駅である常呂駅に行きました。
今ではカーリングで有名になり、また北見市に統合されていますが、当時は常呂郡の常呂町で、この地域の中心地でした。
先に来るのは上り貨物なので、北見共立駅方向に歩きましたが、朝から雨が降り続いていて、濡れながらの撮影です。
9600 が踏切を通過して行きますが、遮断機はおろか、警報機もありません。
道を隔てたこちら側の農地は刈入れされておらず、収穫前の様相です。
次の下り貨物までは2時間以上ありますが、周囲に見所も無く、雨も降り続いていたので、駅の待合室で過ごしました。
そろそろ時間になったので、今度は能取駅方向に進み、オホーツク海をバックにした鉄橋でカメラを構えます。
ところがオホーツク海からの風があまりに強くて、機関車の半分から後は全て煙で隠れてしまいました。
おまけの1枚には車が入ってしまいましたが、今となっては、この頃の車はこんなのだったと思い出されます。
撮影後は列車を乗り継ぎ、大移動です。
0 件のコメント:
コメントを投稿