小樽築港機関区

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2020年4月25日土曜日

 華やかな頃の 東海道本線-2 1978.8.15

 湯河原駅近くで撮影後、東京方面に移動し、早川駅と根府川駅の間の線路際で、駐車できるスペースが見つかりました。

 このあたりでは山側の旧道に上り、線路を見下ろす場所が有名ですが、そのポイントは下り列車を午後に撮るのが良い所なので、今回は線路際に来てみました。

 まずは 特急はやぶさ ですが、EF65 の PF型 が牽引してきました。


 最後尾は、特徴的なお面の電源車です。


 下りの伊豆行特急が来ましたが、この頃は名称が あまぎ で、文字だけのヘッドサインです。


 高速貨物を牽引して EF66 が来ましたが、当然ながら原形・大型パンタのスマートな姿です。


 普通電車と危うくかぶりそうになりながら、特急みずほ のお出ましで、こちらは EF65P の担当でした。


 最後尾に電源車は連結されていません。


 普通電車の後部には荷物電車が連結されていたのですが、行先幕の 荷 の文字が半分以上隠れてしまっていました。


 再び 特急あまぎ の登場ですが、原形色の綺麗な姿です。


 最後にやって来た 特急さくら は、EF65PF の牽引で、この頃は丁度 P型 との置換えの時期でした。


 全て白帯で統一された編成が、トンネルに飛び込んで行きます。


 ブルトレの牽引機が PF型 に置き換わるころで、P型 の方が特急に相応しいと残念がったものでした。

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