小樽築港機関区

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2020年9月6日日曜日

 上越線 越後中里あたり 1986.10.18

 撮影に行くとなると前夜に出発し、早朝あるいは未明に目的地に着くことが多いのですが、この時も金曜の夜に出て、土曜のようやく明るくなるころに越後中里駅の先の撮影地に到着しました。

 まだ10月半ばというのに、高い山は前夜の雪で真っ白になっていましたが、最初の獲物は下りの普通電車です。


 上り貨物が近づいてきて、EF64 の重連が姿を現わしました。


ところが後ろには何も繋がっていません。


 パンタを4挺共上げて、走り去りました。

 少し場所を移動しましたが、このあたりは岩原スキー場前臨時乗降場 との間です。

 低い雲が降りている中を、165系2ユニット連結がやって来ました。


 後ろ姿を見送りましたが、遠くの山並みは雪景色そのものです。


 今度は下り貨物ですが、後ろにはちゃんと長い貨物が繋がっていました。


 タキを連ねた、EF64重連 が近づいて来ます。


 この頃はスキーシーズン用の臨時乗降場でしたが、その後付近の利用者が増えて、今では 岩原スキー場前 という駅になっています。


 ここで場所を変え、土樽駅方向に進み山登りをして、線路を見下ろせるところにたどり着きました。

 向こう側の上り線を、普通電車が通過します。


 次は下り電車ですが、後追いでも問題ありません。


 次も下りですが、貨物列車なので前から撮影したいので、線路面まで降りて行きました。


 更に進むと上下線が離れてしまいますが、ここで上り貨物を待ちます。


 貨物列車は全て EF64 の1000番台の重連で、変わりばえしません。


 115系 と EF64 に飽きて、次の撮影地の磐越西線を目指して移動を開始しました。

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