かつて函館本線を走っていた C62 を、現役当時のままの姿で復活させようと、北海道鉄道文化協議会の努力により、この年の4月29日から小樽駅と倶知安駅の間で運行が開始されました。
ようやく7月になって訪れることができたのですが、撮影地についてはあまり調べることができず、とりあえず勾配区間である然別駅と銀山駅の間に向かいました。
車を置ける場所から線路際に出てみましたが、狭い場所で、正面からしか撮れません。
7月始めなのに非常に暑い日で、音はすれども煙は上がってくれません。
それでも、昔と同じ旧客を牽引する姿に感動しました。
このあとは追いかけて、小沢駅と倶知安駅の間に向かったのですが、昔の撮影地を忘れてしまい、再び線路際での撮影となってしまいました。
跨線橋には歓迎の横断幕が貼られています。
ターンテーブルの周りにも撮影者は少なく、職員のほうが多いくらいでした。
倶知安駅のホームに上りの快速列車が停車しましたが、珍しい組み合わせと思い、1枚撮っておきました。
帰りの撮影地は定番の踏切ですが、人気の場所とあって、あたりには置き三脚が密集して並んでいました。
C62 の前のDCは、誰も撮影しません。
C62 の撮影の時は入る隙間が無いので、踏切の反対側からになってしまいました。
大勢のファンが撮っているので、黒煙も大サービスでした。
ここからの追いかけは場所を知らないので、皆さんのあとに続いて行ったのですが、蘭島駅と塩谷駅の間の撮影地です。
ここでも煙を盛大に上げてくれて、迫力満点の撮影が出来ました。
往きの撮影はスカでしたが、返しではそれなりのものが撮れて、満足して引き上げました。
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