小樽築港機関区

小樽築港機関区

2020年10月26日月曜日

 復活SL 上越線の SL奥利根号 1989.4.6-7

 D51498 が復活を果たし、この年から旧型客車を牽引して、SL奥利根号 が上越線の高崎駅と水上駅の間で運転されるようになりました。

 SL奥利根号 は、その後運転方法や牽引機等の変化があり、愛称名も変化してきましたが、現在でも基本的には同じ区間での運転が継続されています。

 この時は水上温泉に泊まるのが目的の旅行でしたが、折角走り始めたSL列車をほったらかしにはできず、無理のない範囲での撮影を行いました。

 先ずは敷島駅と津久田駅の間のSカーブを俯瞰する場所で、現在でも撮影可能です。


 撮影後は目的地の水上へとクルマを走らせましたが、上牧駅の先で再び撮影できるので、駐車できる場所を探しました。

 ここは直線区間で、完全な逆光です。


 水上駅で折り返しなので、発車の様子を撮影しようとして、駅構内のはずれで待ち時間を過ごしました。

 下りの普通電車が到着しましたが、一応記録として撮影します。


 汽笛一声、水上駅を発車して来ましたが、横には 185系200番台 の姿がありました。


 この先は下り勾配ばかりですが、発車直後は加速しているので煙は十分出してくれます。


 誇らしげな乗務員の様子が確認できました。


 水上温泉で過ごした翌日は、家族を残して一人で津久田駅と岩本駅の間に向かいました。

 この場所には数人の同好の士の姿が見られます。


 撮影後は追いかけて、水上駅手前の諏訪峡を臨む場所に向かいました。

 晴れると逆光になりますが、上り勾配が続くので、煙は盛大に出してくれます。


 このあとは撮影もせずに、おとなしく帰宅しました。

0 件のコメント: