霧に見舞われた板谷峠のあとは、米沢の山奥にある八谷鉱山の一角の、八谷鉱業所を訪れました。
峠を越える国道から分かれて山道を辿って行くと、道路の分岐点にボンネットバスの廃車体があり、八谷鉱業所への案内板が置かれていました。
ここからさらに砂利道を進んで行くと、少し開けた場所に到着、看板は見当たりませんが、どうやらこちらのようです。
この日は日曜なので操業していませんでしたが、中に入ることはできました。
どのように足元を支えているのか、岩場からはねだしています。
ここらの床は、エキスパンドメタルが張られていて、下は空間のようです。
こちらには、ナベトロのようなものが置かれていました。
近くにダンプトラックが置かれていましたが、ナンバーが無いので、構内専用でしょう。
下の方を見下ろすと、先程の分岐点が見えました。
別世界のような、非常に興味深い場所でしたが、これにてまた次の撮影に向かいました。
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