小樽築港機関区

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2021年3月29日月曜日

 叡山電鉄 鞍馬線 二ノ瀬駅 1996.4.6

 単身赴任の土曜日、特に予定も無いので前回同様京都に向かい、今度は叡電の鞍馬線に乗ってみました。

 鞍馬線の沿線も宅地化が進みましたが、二ノ瀬駅を過ぎたあたりからは勾配がきつくなり、鞍馬に向けて山に分け入って行きます。

 二ノ瀬駅は、その手前の紅葉のトンネルが秋には賑わいますが、それ以外の季節には殆んど乗降客の姿が見られません。

 線路沿いを貴船口駅方向にしばらく歩くと、線路は勾配と急曲線で、木々の隙間を縫うようになってきました。


 少し開けたカーブ地点があり、ここでやって来る電車を撮影します。


 帯の色は違うのですが、同じ形の電車ばかりがやってきて、旧型車は既に運用から外れているのでしょうか。


 ところが同じ電車と思っていたら、パンタグラフや屋根上機器が違っているようです。


 それでも似た様な電車ばかりの上り下りなので、そろそろ飽きてきました。


 鞍馬に向かう電車を後追いで撮影し、これにて戻ることにします。


 二ノ瀬駅の待合室で、椅子に座って上り電車を待ちました。


 時間を持て余したので、ホームにも出てみました。


 待合室でもうすぐ電車が来るかと思っていたら、先着の下り電車の600系が入線してしまい、撮り逃がしてしまいました。


 乗車する電車との交換を撮影しただけで、さっさと引き上げてしまい、今となっては後悔しています。

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