今回は、まだ新幹線が新大阪までの営業で、山陽本線に電車特急が多数走り、華やかだった頃の記録です。
撮影場所は神戸に近い須磨の海岸べりで、山陽本線の他、国道2号線を挟んで山陽電鉄が走っています。
複々線の線路を次々に列車が通過して行きますが、海側の緩行線の電車に被ることがしばしばあり、ヒヤヒヤしながらの撮影でした。
早速、あかつきの牽引機が被ってしまい、後姿だけ撮れました。
遥か前方に牽引機EF58が |
この時の撮影記録がありませんので、列車番号は全て不明です。
幸運にもFの58重連の荷物列車が来ました。
2両目の58は片パンです |
九州行きの特急は82系DCですね。
6+7の13両編成 |
最高速度記録のチャンピオンマークを付けた151系もまだまだ元気。
自連のカバーが無いのが残念 |
場所を変えて、国道を歩いているとEH10のトップナンバーのお出ましです。
中央に寄ったパンタがカッコイイ |
塩屋駅の手前で、国道がオーバークロスしています。
橋の下には配管が通っており、撮りやすい場所ではありませんでした。
これは量産型ですね |
再び線路の南側へ。
九州行き急行列車には青帯の2等車が。
EF58が大活躍の時代 |
長距離各停は80系で、青帯サロも連結。
二枚窓の正面はいいですね |
西の方からEF61もやって来ました。
EF61はあまり見かけなかった |
豪華なパノラマカーを先頭に、特急しおじが通過。
豪華編成です |
交直両用のEC急行もやって来ます。
大型看板が良いです |
国鉄はこれくらいにして、ついでに撮った山陽電鉄を。
小さい頃には山陽電車(電鉄とは言わなかった)の長田駅近くに住んでいたので、私にとって懐かしい車両たちが走っていました。
特急電車も色んなのがありました。
各停には魅力的な古い車両が使用されていました。
この日も暑い一日で、近くの海水浴場を横目で見ながらの撮影でした。
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