小樽築港機関区

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2017年1月23日月曜日

城東貨物線 1967.8.1

 真夏の非常に暑い日、大阪府の東側を南北に結ぶ貨物専用線、城東貨物線の蛇草信号場を訪れました。

 蛇草(はぐさ)信号場は難読駅(駅ではない)として、当時のマニアには知られていました。

 この時代は貨物線でしたが現在では電化され、おおさか東線とかになったようです(そのようになってからは行ったことがありません)。

 この信号場は近鉄大阪線の俊徳道駅の近くとのことなので近鉄に乗り込んだのですが、それが急行だったため目的駅を通過してしまい、次の停車駅で駅員に訳を話し、舞い戻ったことを思い出します。

 単線の貨物線ですが、沿線は当時でも人家が多く、車の量も多かったと記憶しています。


 やがて、先にD52がやって来て停車、対向のC58が通過して行きました。


C58のナンバーは磨き過ぎで見えない

 この日見た交換シーンはこの1回だけで、列車は停車しても時間調整だけでした。

ごく標準タイプのD51がやって来た

 DD13+D51という変な重連がやってきました。
 D51は入換用のデフ無しなので、入換機が重連で貨物列車を牽いている事になります。

変な重連ですが、よくあるようです

 C58牽引の貨物が軽快に通過して行きました。

通過なので煙を吐いて、勢い良く

 ようやく第1目的のD52が来てくれました。

やはり大きいカマです

 目的が達成され、やたらに暑いので、本日はこれにて引き上げました。



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