小樽築港機関区

小樽築港機関区

2017年1月25日水曜日

正月明けの八高線 1968.1.4

 東京から近く、D51,C58,9600が走る八高線は何度も訪れました。

 この1月4日は恒例の初詣列車の高尾山臨が走る日なので、まだ正月ボケのところを早起きし、9600の牽引する臨客を目当てに撮影行となりました。
 9600の客レは近くの川越線にも定期で走っていたのですが、八高線では滅多に見られません。

 金子坂を上って来る姿を狙ったのですが、順光側はハエたたきが邪魔で、正面勝ちのアングルになってしまいました。


4桁ナンバーのキレイなキューロクです

 この後も沿線で待っていたのですが、貨物列車がさっぱり来ません。
 川越線の分岐する高麗川駅に行けば何かいるだろうと、移動しました。

 駅で確認すると、正月明けにつき多くの貨物がウヤになっていました。
 数少ない運転される列車を確認し、高麗川駅にいたD51,C58,9600を撮影しました。

高麗川駅


ターンテーブルが有ります


9600は入換中


2両の並びです

 貨物列車の時間が近づいたので、撮影地へと移動しました。

高麗川-東飯能 貨物が少ない

 この先のサミットを目指したのですが、その手前でD51が来てしまい、煙が有りません。

下り勾配のD51

 もうSLが来ないので、仕方なくDCを撮影。
 今となっては貴重ですね。

ローカル線でも堂々4連

 再び高麗川駅へ。

 この駅は、川越線の分岐があり、八高線の貨物列車は牽引機を付け替えるのでいつも煙が上がっている上にターンテーブルも有り、ファンにとって楽しい駅です。

D51261


D51670

 今回はこれでおしまいですが、八高線はこれから何度も登場します。


0 件のコメント: