正月休みも3日になると飽きてきてどこかに撮影にと思うのですが、遠距離は混むので、近場を選んで出かけることが間々ありました。
この年にはいつもの仲間と、正月には富士山とばかりに、富士のふもとを訪ねました。
先ずは富士川鉄橋付近で、ブルトレの撮影です。
EF65のPFは個人的にはあまり魅力がないのですが、看板列車なのでそれなりに撮っておきましたが、ブルトレが無くなるなどと誰も思わない時代でした。
最初に「はやぶさ」が鉄橋を渡ったところをサイドから。
その後、線路端からヘッドマークが目立つように「さくら」を撮影。
やって来た165系もついでに。
せっかくなので、富士山をバックに新幹線も撮影。
0系しか来ません |
一応とか、ついでにとかで撮っておいた写真が、今となっては貴重なものです。
けれども当時はフィルムがもったいないと思ったものです。
次に向かったのは岳南鉄道。
終点の岳南江尾駅は、すぐ上を新幹線が横切っています。
新幹線を見上げる位置にED32がお休みしていて、古い機関車のそばを最速の電車が通過していました。
ここでも富士山バックに撮れる場所を探して、電車の来るのを待ちました。
いわゆる絵葉書写真 |
最後に車庫のある岳南富士岡駅を訪問。
正月なので、車両たちも静かにお休みしていました。
お休みしている車両ばかりではなく、ダイヤ通りに電車がやって来ました。
以上、年の初めのうららかな一日でした。
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