この時期はいわゆる冬枯れなので、風景的にはさみしいのですが、気温が低いのでその分煙が良く上がります。
撮影場所はいつもの東飯能駅の前後で、先ずは駅の発車から。
冬の日差しを浴ながら発車 |
高麗川駅方面に途中小さな山越えがあるので、そのサミットを目指して歩きます。
途中、9600牽引の下り貨物がやって来ました。
荷が軽いので、速いスピードで通過 |
9600牽引は本数は少ないのですが、バック運転の列車もありました。
峠に向けて、D51が登ってきました。
白煙が良く上がってます |
峠を越えて、D51重連が高麗川駅へと下って行きます。
続いてC58牽引の下り貨物もサミットを越えてきました。
この写真の最後尾あたりがサミットになります。
左側の整地された所はゴルフ場の久邇カントリークラブで、これを撮影してかなりたってからプレーしたことがあり、そのときはコースからDD51の姿が見られました。
もう少し高麗川駅寄りに移動し、D51逆向き牽引の貨物を撮影。
煙がまだらで面白い |
もう一度サミット付近へ戻り、丁度サミットにかかった下り貨物を狙います。
サミットで列車が折れている |
この牽引機はD51515で、面白い番号なのでお気に入りでした。
東飯能駅まで戻ると、D51重連が高麗川駅を目指して発車して行きました。
黒煙を吐きながら猛ダッシュ |
今度は金子駅方面へと進みます。
こちら側は開けていて、金子駅に向かって一方的な上り勾配となっています。
C58が軽快に駆け下ってきました。
東飯能駅で交換したD51牽引の列車が煙を上げてやって来ます。
溜池に姿が写り、良い感じです。
丁度テンダーが西武線の上を越えています。
お気に入りのD51515が、高麗川駅で折り返してやってきてくれました。
冬とはいえ、風が無く穏やかな一日でした。
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