小樽築港機関区

小樽築港機関区

2018年5月9日水曜日

復活SL 紅葉の山口線 1995.11.19

 山口線の C571 の撮影にもようやく慣れてきて、紅葉の中を走る姿を撮影しようと11月の半ば過ぎに訪れました。

 紅葉バックでまず浮かんだのが長門峡の鉄橋で、近頃は邪魔だった電線も撤去されたので、良いポジションを確保すべくここを最初の撮影場所としました。


 普通DCの通過の時には風があり、水面は水鏡とはなっていません。
 下りの DC特急おき の通過時には、天候も水面もベストの状況になりました。


 ところが肝心の SLやまぐち号 の通過時刻が近付くと、お日様はどこへやら。


 昔から汽車の通過時には天気が悪くなるようで。

 それでも追いかけを開始し、徳佐駅の先の定番ポイントで待ち受けます。


 交換の普通DCが去った後に、盛大に煙を上げながらやって来ました。


 津和野駅に停車中の C571 を見に行くと、丁度ロッドが下がった位置で停車しています。

  
 帰りの列車は、津和野駅からかなり船平山駅側に進んだ山あいで、まあまあ秋らしいバックの場所にしました。


 先行の普通DCは、陽光の中緑色の車体を輝かせながらやって来ました。
 しかしながら、やはりSLの時間になると、太陽は雲間に隠れてしまいました。


 完全な曇天ではなく、薄日は射しているようです。


 煙は気温が高くないので、それなりに綺麗です。


 この辺りまで来てしまうと、追いかけはよほどのスピードを出さなければ無理のようです。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓連日の陸羽東線 1972.7.21~22 より

↓応援のクリックをお願い致します↓
にほんブログ村:同様のブログ一覧表


0 件のコメント: