先ず初日ですが、天候は晴れで、釧路湿原駅発車直後の勾配区間から撮影を始めました。
晴れると逆光になる場所ですが、デジタルですと暗部もつぶれずにきれいに描写できます。
発車直後のこの区間は、急カーブの急勾配なので加速は非常にゆっくりです。
機関士が慎重にスロットルを扱う様子が見られます。
最後尾の車掌車のデッキには、ファンの姿が見られます(こちらも見られています)。
追いかけはせずにゆっくりと標茶駅に向かい、駅到着した姿を撮影しました。
ゆっくりと昼食を済ませて、帰りの列車の撮影場所に向かいます。
駅の発車直後以外には、基本的には下り勾配なので煙は期待できず、運が良ければ位の気持ちで、細岡駅の南の築堤で通過を待ちました。
ここらはベタの順光になりますが、結構な煙を吐いてくれました。
当然ながら後姿は逆行で、ついでに煙に巻かれました。
初日の撮影はこれまでで、明日は2日目をご覧いただきます。
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