湧網線は定期貨物が運行されていましたが1往復のみで、その上、旅客列車も数時間に1本程度なので、クルマでもなければ追いかけての撮影は不可能でした。
朝から雨が降る中、降り立ったのは沿線では主要駅の常呂駅で、北見共立駅方向へと歩いて行きました。
雨に煙る中を、常呂駅方向から 9600 牽引の貨物列車がやって来ました。
ローカル線とはいえ、かなりの両数を牽いています。
撮影後は、次の下り貨物まで3時間以上あるので常呂の町なかに戻り、昼食です。
今ではカーリングで有名になりましたが、当時は何もないオホーツク海側の町でした。
次第に風まで強くなってきた中を能取駅方向に進み、今度は常呂川にかかる鉄橋で撮影することにしました。
オホーツク海からの横風が非常に強く、列車の後部は煙の中に隠れてしまいました。
クルマが写り込むのは嫌なのですが、今改めて見ると、この頃の自動車はこんなだったと、それなりの記録にはなっています。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓連日の陸羽東線 1972.7.21~22 より
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