そろそろ煙が恋しくなり、行く当てがない時には、天候を見計らって大井川鉄道に向かいます。
秋の行楽シーズンなので、SL列車は2往復設定されていました。
同じ場所に続けていく癖があるようで、この日も少し山道を上った、大井川第一橋梁を見下ろす場所に行きました。
通過した上りの近鉄特急と家山駅で交換して、1001レ がやって来ました。
今日は、C5644 の牽引です。
茶畑を通り過ぎると、大井川を渡ります。
C56 が牽引するには、少々編成が長すぎますが、乗客が多いのは結構なことです。
この先上流へと進み、次の撮影場所は、田野口駅と駿河徳山駅の間の、大井川の川原に降りました。
101レ が C11 の牽引で、煙を上げながら近づいて来ました。
秋の彼岸を過ぎたこの時期では、車体の側面までは陽がまわってくれません。
これまた長い編成で、C11 にはあまり釣り合わないですね。
この日は翌日が仕事なので、帰りの列車は撮影せずに、これだけで戻りました。
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