小樽築港機関区

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2018年10月27日土曜日

復活初年度の SL冬の湿原号(その3) 2000.2.5

 3日目です。

 この日は C11171 をアップで撮影すべく、塘路駅の先の踏切に三脚を立てました。

 ここからは、背後の山に登って行く同好の士が良く見え、踏切番の職員の方と、あの人は健脚だ、あの人は道を間違えている、などと話しながら列車の通過を待ちました。


 塘路駅を発車して、まもなく直線の向こうに姿を現わしました。


 今日も風が強いのですが、空は晴れ上がっています。


 通過後は追いかけて行き、五十石駅の先のオーバークロスする道路で待ち構えました。


 この場所は、今では障害物があり、撮影が困難になってしまいました。

 帰りの列車は、遠矢駅の手前から線路沿いに釧路川あたりまで入り、岩保木水門の近くに行きました。


 このあたりでは既に陽が傾き、赤い光線になっています。


 白煙をなびかせながら、かなりの速度で通過して行きます。


 復活初年度の撮影はこれで終わり、気に入ったので、また来年訪れることにしました。

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