小樽築港機関区

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2018年10月14日日曜日

道南いさりび鉄道「ながまれ海峡号」乗車記 2018.9.22

 北海道新幹線開業に伴い、2016年3月から第三セクターにより運営が開始された道南いさりび鉄道ですが、観光列車として「ながまれ海峡号」が運転されています。
 因みに「ながまれ」とは、「のんびりして」という道南地域の方言ですが、先月これに乗車しましたので、その紹介です。

 旅行会社により、良い季節の土曜日に設定されていますが、私の乗車日は朝から風雨が強く、荒れた天候でした。

 スタートは、JR函館駅です。


 道南いさりび鉄道は五稜郭駅から木古内駅までですが、全ての列車は函館駅からの発着です。


 ながまれ海峡号 の車両は2両あり、普段は一般の運用についていますが、この車内にテーブルとヘッドレストを装着し、さらに飾りつけをして任に当たります。


 車内は普通のセミクロスシートでして、クロスシートとロングシート、さらに、海側と陸側でツアーの値段が異なります。

 テーブルに用意されたスイーツを食べていると、上磯駅に停車します。


 上磯駅では地元商店街の立ち売りがありますが、このブログはテツなので、食レポではなく鉄レポをします。

 構内にはかわいいDLがいました。


 この先車窓からは、イカ釣りの時期ならば漁火が見え、そうでなくても対岸の函館山が見えるのですが、本日ははるかに霞んでいます。


 因みに、キハ40 の車体に描かれた曲線は、この稜線を現わしているそうです。

 次に矢不来信号場で津軽海峡を眺めるために19分停車するのですが、その間にいさりび鉄道の普通列車に追い越され、貨物列車も通過しました。

 その次は茂辺地駅に停車。


 跨線橋からの景色をご覧ください、とのことで、上ってみました。


 そして、折返しの木古内駅に到着し、42分間の下車タイムとなります。


 木古内駅も雨の中です。

 駅前の道の駅に案内されます。


 新幹線の改札付近には、人影が有りませんでした。


 「ながまれ海峡号」もヘッドライトを消し、お休みです。

 木古内駅で積み込んだ、奥田シェフ監修の「どうなんパスタセット」を食べながら帰途に着きます。


 途中の茂辺地駅には20分間停車します。

 下り線のホーム上で、「北斗市特選いさりび焼」のバーベキューがあり、皆さんこれをもらいに行きます。


 この先はすたこら戻るだけでした。

 この企画列車はあまり知られてなく、空席も出ていたそうですが、NHKで放送されてからは満席の盛況で、私もそれを見て参加したのでした。

2 件のコメント:

eddyshaw9272711 さんのコメント...

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青葉台 さんのコメント...

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