小樽築港機関区

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2020年7月2日木曜日

 磐越西線 から 会津線 へ 1984.4.30

 会津若松の宿を出て、昨日同様更科信号場に向かいました。

 午前中で太陽は東にあるので、磐梯町駅方向が順光になります。

 会津盆地方向から、上りの客車列車が勾配を上って来ました。


今度は下りの普通列車が勾配を下って行きますが、順光に赤い車体が良く目立ちます。


 次は上りの快速電車ですが、背後に会津盆地が広がっているのが見えます。


 眼下の築堤を上って来ました。


  そのまま一旦通り過ぎるようにして、更科信号場へと向かってゆきます。


 同じ場所に、下りの貨物列車が姿を現わしました。


 ED77重連 が、程よい長さの貨車を連ねて、勾配を駆け下りて行きます。


 おあとは更科信号場のすぐ南側に行き、上りの客レを雪の残る山をバックに、アップで撮ってみました。


 一旦信号場を離れて、関都駅と川桁駅の間に場所を変えましたが、こちら側からは磐梯山の姿が隠れてしまっています。

 急行あがの の通過ですが、山が見えない上に、どんよりとして色も出てくれません。


次の上りの客レも同じ場所で撮ったのですが、これもよろしくありませんでした。


 再び更科信号場に戻ってみると、こちらも朝とは様子が違い、薄暗くなってしまっています。

 そんな中を、12系の臨時列車がやって来ました。


 つまらないので、ED77 のアップを真横からも撮ってしまいました。


 今度は磐西線の未電化区間に向かい、DD51 を撮影します。

 あまり遠くまで行けないので、山都駅近くの鉄橋にしました。

 待つこと暫し、下りのレッドトレインを牽引して、DD51 が鉄橋に姿を現わしました。


 轟音を立てながら、アメリカンブリッジ社製のピントラスを渡って来ます。


 反対方向からの普通列車は、3両編成のDC列車です。


 この長さが、丁度トラス橋の上に収まりました。


 これにて磐越西線をあとにして、会津線沿いに東京に向かいます。

 西若松駅と門田駅の間で、上りのDC列車を撮影しましたが、いかにも寄せ集めの編成です。


 会津滝ノ原駅に着いた時には日が暮れていましたが、上りのDCが発車待ちをしていたので、折角なので撮影します。


 カメラバッグの上にセットして、発車して行く姿を撮りました。


 とっぷりと日が暮れた中、当時はまだ整備されていない田舎道を、このあと走り続けました。

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