小樽築港機関区

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2020年7月23日木曜日

 キハ80系 の走る 高山本線 1985.4.28

 中央西線撮影の翌日は、少し北に移動して、高山本線です。

 最初の目的地は景勝地の飛水峡ですが、峡谷と線路を組合わせられる場所は限られ、上麻生駅と飛水峡信号場の間で、耳を澄ませながら 特急ひだ2号 の通過を待ちました。


 さらに飛騨川の上流を目指して進み、福来信号場と焼石駅の間で、後ろから追いかけてくる 特急ひだ1号 を撮影します。


 この頃の DC特急 と言えば キハ80系 で、パノラミックウインドーの優雅な列車でした。


 そのまま先に進むと追い越してしまったので、焼石駅へ進入する後ろ姿を撮影します。


 追いかけをやめて引き返し、福来信号場の南の飛騨川沿いの場所で、臨時の客車列車 奥飛騨 を待ちました。


 DD51 が油煙を上げながら牽引してきました。


 この場所で福来信号場側を振り返ると、飛騨川は全く見えず、ただの山裾の線路際ですが、上りの  普通DC がやって来ました。


 ぐるりとカーブするのを後追いで撮ると、飛騨川沿いを行く姿となります。


 少し場所を移動すれば、後追いですが飛騨川を入れて順光で撮影でき、DC急行たかやま を捉えることができました。


 再び焼石駅側に移動すると、下原ダムのすぐ近くに、線路がダムの水面のすぐ上を走る場所があります。

 特急ひだ3号 がやって来ましたが、残念ながらこの時間帯では、ほぼ逆光での撮影になってしまいます。


 次は 急行のりくら6号 です。


 そして名鉄からの乗り入れ、北アルプス の登場です。


 高山本線での撮影はこの列車で切り上げて、本日2か所目の撮影地に向けて移動を開始しました。

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