SLやまぐち号 は、1979年から運転されていたのですが、山口線では C57 は運転されていなかったことや、大型の集煙装置が不細工な事、そして首都圏から遠いこと等で足を向けなかったのですが、この年に仲間に誘われて初めて訪問しました。
山口線はSL現役時代にも行ったことが無いので知識も乏しく、先ずは勾配区間である仁保駅の先の、木戸山トンネルを抜けたところの斜面にて列車を待ちました。
最初は背後から、特急おき が駆け抜けて行きます。
問い合わせてみたところ、C57 が途中で故障し、急遽DLが駆けつけて、大幅遅延での運転を行ったとのこと。
帰りの列車は予定通りの運行になるようなので、DL牽引の やまぐち号 を撮影すべく、津和野駅から程近い地点に行きました。
先行して、上りの普通DCが通過します。
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