4年目の C62ニセコ の撮影2日目です。
この日も銀山駅に向かったのですが、車は銀山駅に駐車して、然別駅方向に向けて歩きました。
以前は撮影できなかった山の斜面ですが、木々が伐採されたおかげで、開けた撮影地になったところです。
長い直線の線路が見通せますが、その先の方から C623 が咆哮と共に姿を現わしました。
爆煙を上げながら、少しずつ近づいて来ます。
雨上がりの暗い線路に、ヘッドライトが反射していました。
長い直線のあと、レベルの区間を、銀山駅へとまわり込んで行きます。
帰りの撮影は、いつものようにニセコ駅と比羅夫駅の間ですが、珍しく少し開けた区間を見つけました。
上りの赤いDC列車を、広角で撮ってみると、開けた様子が分かります。
今回の追いかけは塩谷駅の先まで行ったのですが、このあたりはまわりを山に囲まれているので、殆んど陽が当たりません。
カーブをまわり込んできたら、既に C62 は日陰に入ってしまいました。
近づいたところでは、絞りを開けて、何とか撮影できました。
これにて4年目の C62ニセコ の撮影を終了しました。
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