小樽築港機関区

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2020年11月1日日曜日

 復活SL 二年目の C62ニセコ(その2) 1989.7.8

 二年目の C62ニセコ 撮影の2日目です。

 向かった撮影地は然別駅と銀山駅の間の、白樺バックと呼ばれていた有名撮影地ですが、私が到着した時間では、線路脇の狭い撮影ポイントには既に先客がいました。

 その三脚の前に座り込むことで何とかポジションを確保し、列車の通過を待ちます。

 Sカーブの向こうから、C623 が黒煙を上げながら姿を現わしました。


 この日も好天で、夏の強烈な陽射しに、黒い車体のコントラストが強すぎます。


 手巻きの撮影でも、数枚の撮影ができました。


 最後はもう一台の標準レンズで。


 帰りの列車の撮影は定番撮影地を避けて、塩谷駅と小樽駅の間で探してみましたが、これといった場所が見つからず、相変わらずの線路際からとなってしまいました。

 定刻になり、カーブの向こうから登場です。


 他に撮影者がいないので、煙のサービスはありません。


 線路際から仰ぎ見ると、C62 のボイラーの太さが強調されます。


 次回はもっと気温が低い時に来ないと、綺麗な煙が出ないなと思いながら引き上げました。

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