秋の C62ニセコ 撮影の2日目です。
昨日の昼過ぎからの好天がこの日も続き、明るい陽射しのもと、向かったのは銀山駅の然別駅寄りの地点ですが、この頃はまだ撮影者が少なく、数人いるだけです。
待つこと暫し、汽笛やドラフト音に続いて、カーブした線路の木陰から C623 が顔を出してきました。
重油併燃の黒煙を、盛大に吹き上げて来ます。
撮影後は、転車台や給水設備を新設した、折り返し点のニセコ駅に行ってみます。
まわりの雰囲気や光線の向き等、撮影条件としては好ましくありませんでした。
帰りの列車の撮影は、今回もニセコ駅と比羅夫駅の間からスタートです。
良い場所が見つからず、うろうろしているうちに列車が来てしまいました。
追いかけの途中で、今回は光線が良さそうなので、仁木駅と余市駅の間に立ち寄ってみました。
余市駅の手前なので煙は出ませんが、秋の斜光線がきれいです。
最後はお決まりの蘭島駅と塩谷駅の間ですが、地元の方が好意で開放してくれている山に登ってみました。
ここでも秋の低い光線を浴びた、綺麗な写真が撮れました。
明日からの仕事に備えて、これにて早々に帰途に着きました。
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