小樽築港機関区

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2021年4月12日月曜日

 復活SL 秋色の 秩父鉄道(その1) 1996.11.23

 秋が深まり、山では紅葉が盛りになったので、近郊のSL路線では最も綺麗に色づくと思われる秩父鉄道に出かけました。

 浦山口駅近くから山に向かって上がって行く道をはしり、線路を見下ろせそうな辺りに検討を付けて駐車し、雑木林を抜けて歩くと、後追い気味ではあるものの、撮影できる場所が見つかりました。

 カメラ2台をセットして列車の通過を待ちますが、先ずはやって来た普通電車で写り具合を確認します。


 やがて C58 の通過となりましたが、間口が狭いので、シャッターチャンスはわずかです。


 長玉と標準を同時に、連続で撮影しました。


 雨上がりで日は射さないものの、気温が低いので白煙がきれいです。


 おまけの1枚を撮って、これで終了です。


 帰りの列車は殆んど平坦か下り勾配ですが、浦山口駅と影森駅の間には上り勾配区間があり、煙が期待できます。

 線路に架かる橋からも撮れますが、架線が気になるので、線路際から狙うことにしました。

 架線柱が多く、橋の上の撮影者も避けながらの撮影です。


 迫力だけはあるのが撮影できました。


 この日は秩父に泊まる予定なので、追いかけずに観光に向かいました。

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