小樽築港機関区

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2021年5月22日土曜日

 大井川鐡道の 特急はやぶさ 1998.5.9

 五月の連休の混雑が収まった9日に、正月以来となる大井川詣でをしました。

 この日運転されるSL列車は2本です。

 1本目の1001レは、抜里駅の家山駅寄りのトンネルの出口から、このトンネルに進入して来る列車を長玉で狙いました。

 トンネルの向こう側はカーブになっているので、直前まで列車を確認できず、通過の予定時間頃にはファインダーから目が離せません。


 緩い上り勾配を登って、C108 がトンネルに進入してきます。


 間もなくヘッドライトしか見えなくなりました。


 次は地名駅の先から大井川の川原に降りて行き、塩郷駅との間で撮れそうな場所を探しました。

 この日の101レの牽引機は C5644 です。


 C56 には、特急はやぶさ のヘッドマークが掲げられていました。


 大井川鐡道では、四月には 特急さくら のヘッドマークが取付けられ、その後もこのような姿で楽しませてくれます。

 帰りの列車の撮影は、大井川第一橋梁を見下ろす、小高い場所としました。

 抜里駅近くの茶畑を、白鷺号が通過して行きます。


 101レを C108 がバック運転で牽引して来ましたが、笹間渡駅側では駐車場の整備工事が始まっていました。


 この日は乗客が少ないようで、客車3両の補機無しと、丁度良い編成です。


 102レは、はやぶさ のヘッドマークをきちんと撮るべく、抜里駅の家山駅側の、茶畑の道路からにしました。


 扇風機をまわり込んで、C5644 が得意のバック運転で近づいて来ます。


 C56 のテンダーに付けられた はやぶさマーク は、テンダーの形状ゆえ、かなり下に付けられていました。

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